シグマソートがトルンプ仕分け装置に対応
仕分け装置用CAMのSigmaSORT AutoでトルンプSortMasterを扱えるようになりました。
既に20枚連続の切断・仕分け(夜間運転)に実用いただいています。
トルンプ ソートマスターで仕分けを行うための機能をいくつかご紹介します。
複数のツール
TrumpfのSortMasterでは、2つのツールを使い分けピッキングを行います。ツールには可動軸が設けられており、部品の形状に合わせて伸縮させます。SigmaSORTでは、機械学習により2つのツールの使い分けを学習し、スマートにユーザーをサポートします。
ボックスとパレット
小さい部品をボックスへ大きい部品はパレットへ、大きさ毎に仕分け先を変更します。ボックスへの仕分けはボックスの上方から落とし入れ、パレットへはゆっくり近づきそっと落とします。SigmaSORTは、2つの方法を的確に指示します。
連続運転
SigmaSORTでは、20枚を超える連続運転を計画することが出来ます。夜間の無人運転の計画も可能です。
シートが20枚を超えると部品数も1000を超えることがありますが、SigmaSORTの自動仕分け機能により、 納品先や注文番号ごとに分けるなどユーザーごとのルールに従って、簡単に整列させることが出来ます。
様々な仕分け装置への対応
この度SigmaSORTはトルンプのSortMasterに対応しました。SortMasterをお使いの方、導入をご検討中の方、是非お問い合わせください。
また、SigmaSORTは様々な仕分け装置への対応を目指しています。仕分け装置メーカ様からのお問い合わせもお待ちしております!
Post Views: 13