仕分け装置

仕分け装置

近年、切断機メーカーを中心に仕分け装置の開発が進み、導入するユーザーも増えてきています。

(弊社でも仕分け装置用のCAMソフト:SigmaSORTを提供しています。)

仕分け装置とは

鋼板などから切り出された部品を自動でパレットへ積み上げて、部品を仕分けしていく装置です。

部品の仕分け時には部品名や納品先、次工程ごとにまとめるなどして、片付け工程をより効率化することができます。


導入される理由

 注目を集めている背景には、様々なユーザーの事情があるようです。

例えば...

  • 切断機の稼働率を上げたい (ファイバーレーザーの普及により、片付け作業がボトルネックになっている)
  • 片付け作業者が辞めてしまう(腰痛や単純作業の繰り返しをつまらないと感じるなどの理由)
  • 仕分けミスが生じている
  • 工場内の部品搬送にかかる人手を無駄に感じている(仕分け装置とパレットのコンベア搬送の組み合わせで解決)

 

仕分け装置

各メーカーが、どのような仕分け装置を開発しているか紹介します。

PMG-M0050 / PMG-M0100  (メーカーサイト)

門型の切断機と同一レール上に設置される仕分け装置です。

既存の切断機への増設ができるため、切断機新設のタイミングにとらわれず、導入できるメリットがあります。

また、ユーザーの状況に合わせて、定盤上やその周りに好きなように複数のパレットを配置して利用できます。

 

Astes4  (メーカーサイト)

テーブルタイプの切断機やストッカーを組み合わせて設置される仕分け装置です。

多数のツールを使い分けることができ、母材のロード、残材の排出も全て行うことができます。

スイスで開発され、自動化の進んでいる欧州で実績を重ねています。

 

TK3015L  (メーカーサイト)、RMP-NTK (メーカーサイト)

三菱電機同様、テーブルタイプの切断機やストッカーを組み合わせて設置される仕分け装置です。

複合機との組み合わせもあります。

ただし、ツールは固定された1種類で、磁石とカップの選択などはできません。

 

TruLaser Center 7030 (メーカーサイト)

他メーカーと異なる面白い機構があります。

ツールでピックアップできない小さな部品を箱に落として仕分けする機構です。

ただし、ツールは固定された1種類で、磁石とカップの選択などはできません。

 

三菱電機やアマダ同様、テーブルタイプの切断機やストッカーを組み合わせて設置される仕分け装置です。

ロボットを使用しているため、パレットレイアウトに自由度がありそうです。

まだ、コンセプト段階?