システム2 #
加工方向
デフォルトの切断経路の加工方向を設定できます。「時計回り」を選択した場合は、外周で「時計回り」、内周で「反時計回り」の加工となります。
※この設定では、加工機(ポスト)ごとの加工方向のデフォルト設定ができません。もし機械ごとの切断方向を利用したい場合は、以下のプラグインカスタマイズで対応可能です。
WSファイルのロック
WSファイルを開いている際に他の方が編集できないような排他制御できます。
自動保存
・部品リストに自動登録
有効にすると部品パラメータを閉じた際に部品登録画面が表示されます。
・ワークスペースの自動登録
有効にすると設定した時間間隔でWSファイルを自動登録します。
※登録する最小の時間は、5分です。
自動登録されたファイルを開く場合は、[ワークスペースモード]タブ-[開く]下の▼をクリックし、「自動登録ファイルを開く」を選択します。
※バージョン25以降の場合は、上から設定した時間帯ごとに最大3つの自動登録ファイルを開くことができます。
部品モードで先行作成したプログラム(入射/脱出)を固定
有効にすると部品モードで経路を作成すると入射を固定するようになります。入射を固定することで加工プログラムをサブプログラム出力している場合に、部品のネスト角度によらず同じサブプログラムとして出力することができます。
無効部品のネストを許可
有効にすることで無効部品をタスクに追加することができます。
直前のグリッドフィルタを記憶
有効にすると[材料リスト]や[ビュー]、[作業指示部品のリスト]で設定されたフィルタの内容を次回開いた時にも維持するようにします。

オフセットの計算を行う際のコーナー部の処理を選択します。
円弧を全コーナ周辺へ:すべてのコーナー部に円弧を挿入します。
2要素間の円弧無し:コーナー部に円弧を挿入しません。
鋭角コーナ周辺:鋭角のコーナーのみに円弧を挿入します。
同一直線状のマージ
有効にすると同じ角度の接続した直線要素を1つの要素にマージします。
プログラムテーブルを保存
ポストしたプログラムを[ワークスペースモード]タブ-[更新]のプログラムリストに追加するかを設定します。
WO部品、材料、残材の場合:作業指示部品がネストされている、タスクパラメータで定義した材料を利用していない場合、残材が発生する場合にのみ追加します。
しない:追加しません。
常に:常に追加します。
プログラム名フォーマット
ポストした際のプログラム番号をどのように決定するかを設定できます。
タスク名:プログラム番号がタスク名とレイアウト番号となります。
各々違う名前(ユニークNo):プログラム番号は、ポストするたびにカウントアップする番号となります。
※各々違う名前(ユニークNo)を利用する場合、以下の設定がプログラム番号に反映されます。
プログラム最大桁数:プログラム名に許可する最大文字数 (1 ~ 20) を設定します。文字数を無制限にするには、0 を入力します。
プログラム充足桁数:ここに設定した文字で最大桁数で設定した桁分文字を埋めるようになります。
※プログラム番号が、1で最大桁数が4、プログラム充足桁数が0の場合は、0001というプログラム番号となります。
プログラム名の増分:ポストするたびにカウントアップする数値を設定します。
最大プログラム番号:プログラムの最大の番号を設定します。その番号を超える場合は、またプログラム番号が1に戻ります。