このページでは文字加工に関する内容について説明します。
加工機に印字装置が搭載されていたり、文字をケガキ(レーザーマーキング)加工したい場合には、以下のページで紹介している機能を利用すると部品に加工用のテキスト要素を簡単に追加できます。
進捗の確認と更新
文字を任意のフォントの形状で切断したい場合は、作図時に[CAD]タブ-[True Type フォント]機能を利用するのが便利です。
この機能では、下図のように「テキスト」に入力した文字を形状として作図します。
「フォントスタイル」 任意のフォントを選択します。
「サイズ」 高さ(Y)方向のサイズを設定します。
「間隔」 文字間の間隔を設定します。
※ここには、テキストサイズとの比率を入力します。たとえば、「サイズ」で 10を設定し、 「間隔」でが0.1 の場合、実際の間隔は 1mm (10 * 0.1) となります。通常は、0.1 を設定します。この間隔は、ほとんどのフォントの既定の間隔に近い値です。
「比重」 文字の幅と高さの比率を指定します
この画面で<OK>をクリックします。
その後任意の位置で再度クリックするとその位置に形状が配置されます。
※「フォントスタイル」で選択するフォントによっては、日本語に対応していないものもあります。
その場合、下図のように表示されるのでこの場合は、「フォントスタイル」を変更してください。
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