この設定では、部品パラメータの部品データや、材料パラメータの材料データの表示名などを設定できます。
部品データの設定を例に設定方法を説明します。
<・・・>をクリックすると下図の編集画面が表示されます。
データキャプション:表示名を設定します。
読み込みのみ:有効にするとこの設定項目を編集できなくなります。
※DXFファイルでのストリングタグでの取得やカスタマイズ機能での入力は可能です。
編集タイプ:以下のいずれから選択します。
編集:自由に入力して編集できます。デフォルトの設定です。
※マスク編集設定を利用することで入力規則を設定できます。例えば以下のような設定ができます。
\d+ :数値のみ入力できるように設定します。
[a-zA-Z]+ :大文字または小文字のアルファベット文字のみを入力できる ように設定します。数値は入力できません。
(\d | [A-Z] [a-z])+ : フィールドに大文字または小文字のアルファベット文字と数値を入力できるようにします。
(T | t)rue | (F |f)alse : True または Falseという文字列のみ設定できます。
(Y | y)es | (N | n)o : YesまたはNoという文字列のみ設定できます。
編集リスト:「値」で設定した項目がコンボボックスで表示され選択できるようになります。また、自由に入力も可能です。
固定済みリスト:編集リストと同じように「値」で設定した項目がコンボボックスで表示され選択できるようになります。また、自由入力は許可しません。
