自動ネストを実行し、まだネストできる領域が存在する場合、その隙間を埋めるためにネストする部品をフィラー部品と呼びます。
このページでは、フィラー部品の設定方法について説明します。
以下脳ような場合にこの設定が有効です。
部品パラメータの[部品データ]タブの「フィラー部品」設定を有効にすることで、その部品をフィラー部品として設定できます。
自動ネストを実行することでこの部品は、フィラー部品以外の部品がネストされた後にまだネストできる領域があればネストされます。
ネストされる数量は、ネスト数で設定されます。下図のように「-1」を設定するとネスト可能な領域を埋める最大数の数量がネストされるようになります。
※タスク内に複数のフィラー部品を設定することも可能です。
※「フィラー部品」設定は、次に作成される部品でも有効になるため不要な場合は、無効に変更しておいてください。
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