プログラム作成と加工機の選択

プログラム作成と加工機の選択

予定していた加工機が急に使えなくなった・・・

以下のような理由で加工プログラムの再作成を急遽依頼されたことはないでしょうか?

   – 急な機械トラブルで当初予定していた加工機を利用できない

   – 現在加工中のプログラムに予想以上に時間がかかっており当初予定していた加工機を利用できない

  

同じプログラムで加工できる加工機があればいいですが、

加工機メーカーが異なる場合や、各種条件を変更したデータに作り直さなければいけない場合は、

再度CAD/CAMでデータを作り直さなければいけません。

 

このような状況への対処をSigmaNESTを検討いただいているお客様よりご相談いただくことがあります。

実際にご相談いただいたケースでは、加工機ごとにCAD/CAMが分かれており以下のような作業を繰り返している場合もあるようです。

・切断したい部品を別のCADシステムで登録

・手動ネスティング

・加工経路の作成(シーケンス作成)→プログラム出力

 

ただでさえ、時間や手間がかかるうえにCAD/CAMごとにご担当される方が異なり、タイミングが悪いと急なお休みなどでデータ作成もすぐにできないこともあったと伺ったことがあります。

このような場合にもSigmaNESTであればお役に立つことができます。

 

様々な加工機の種類/様々なメーカーへの対応

SigmaNESTでは、下図のような多種多様な加工機と、加工機メーカーの加工プログラム作成に同じインターフェースで対応することができます。

そのため、たとえ加工機が変わったとしても同じ担当がいつもと同じ画面でデータを再作成することができます。

 

豊富な自動化機能

加工機が変われば、様々な条件を変えてデータを再作成しなければいけない場合も多いとおもいます。

よくある話としては、

    – 部品間隔を変更してネスティングしなおさなければいけない

    – 加工経路を加工機に合わせて再作成しなければいけない

といった内容です。


こういったデータ作成についてもSigmaNESTの機能は非常に有効です。

  • 自動ネスト機能

     新たに、部品間隔などの条件を設定し自動ネストを実行するだけで最適なネストを実施することができます。

  • 自動加工経路作成機能

    各加工機ごとの特性を考慮した加工経路自動で作成することができます。

例えば、

   – ある機械では、サン幅の間隔が広いためミクロジョイント設定しなければいけない

   – ある機械では、ピアス位置にドリル加工を行わなければいけない

等です。

これらの情報あらかじめ設定しておくだけそれを考慮した加工経路を自動で作成することができます。

これらの内容については、以下のページも併せてご覧ください。


これらの機能をご利用いただくことで「だれでも同じ品質で短時間にデータを作成」することが実現できます。


これらの内容については、下図のページにより詳しい内容を記載しております。

是非一度、ご覧いただけますようお願いいたします。


もしこのようなお悩みをお持ちでしたら是非、弊社にご相談ください。

御社の状況を考慮した提案をご用意いたします!

是非、お気軽に下記バナーよりお問い合わせください。

シグマネスト

お問合わせ・無料相談

SigmaNESTに関するお問合わせはこちら

Takehito Iizuka

新潟県生まれです。シグマテックでは6年目で技術チームとしてお客様への導入支援、カスタマイズの開発やサポートなどを担当しています。音楽と釣りが好きです。車の運転が苦手です。