ネスティングとは
ネスティングとはCADを用いて材料の上に部品を並べることを指します。
業界によっては部品取り、製品配置と呼ばれており、一つの材料からなるべくたくさんの部品を取るための作業です。
そんなネスティングのメリットはズバリ「歩留まりの向上」と「材料費の削減」です。材料に無駄なスペースができることを防ぎ、歩留りを向上させます。
主にレーザーやプラズマ、ガス、ウォータージェット切断機を持つ溶断、シャーリング会社で日常的に行われています。

 

自動ネスティングとは
通常、ネスティングはCAD担当のオペレーターが手動で行いますが、この作業を全てシステムがやってくれる「自動ネスティング」と呼ばれるものがあります。材料サイズや部品個数を入力後、ワンクリックで簡単にネスティングが完了します。これまで手動でかかっていた工数を大幅に削減できるので近年かなり注目されています。しかし、多くの会社が自動ネスティングをかけた後に手動で調整しています。なぜなら部品間隔がまばらになってしまったり、歩留まりが悪くなってしまったりと思ったようなレイアウトにならないからです。

ネスティングエンジン
自動ネスティングの結果に大きく影響してくるのが【ネスティングエンジン】です。これはネスティングの頭脳部分に当たり、GoogleやYahoo!といった検索エンジンと同じ考え方です。具体的には同じ単語を調べた際にGoogleとYahoo!では検索結果が変わってくるかと思います。これと同様にどの【ネスティングエンジン】を使うかによってネスティング結果が大きく変わってきます。ネスティングエンジンの開発に取り組んでいる会社はごく少数です。

SigmaNESTの強み
SigmaNESTは導入企業25,000社を超えるネスティングに特化したCADCAMソフトです。世界各国の最新の切断情報をもとに研究開発を行い、日々ソフトウェアをアップデートしております。
日本国内では鉄鋼業界を中心に造船や航空業界、建機や農機メーカー様に導入いただいております。鋼材以外にもカーボンや革、その他特殊素材など材料単価が高いものであればあるほど費用対効果を実感いただけます。
平均5%の材料費削減効果はもちろん、任意の部品グループを作成して片付け作業も効率化する自動ネスティングや端材の自動管理機能など御社の利益を最大化する機能がたくさん備わっています。