ユーザの声 – ネスティング業界で世界最高水準を維持し続けるために

ユーザの声 – ネスティング業界で世界最高水準を維持し続けるために

普段SigmaNESTを使っていて、

「こんな機能が欲しい」

「ここを少し変えるだけで使い勝手が良くなるのに…」

など、感じる事はないでしょうか?

一般的なソフトウェアの開発現場では、新規の機能追加を行う場合、開発同士での検討やレビューを経たのちに機能を実装していく流れになります。

この場合、開発者同士での話し合いは行われますが、開発者以外のサービス部署との話し合いや実際に使っているユーザとの話し合いについては、行われない事も多いです。

こうして開発された機能は、機能としての役割は果たしているものの、オペレーションが分かりづらかったり、使い勝手の悪い機能になってしまう事もしばしばです。

こうした事が継続してしまうと、大変使い勝手の悪いソフトウェアになってしまうリスクがあります。

そこでSigmaNESTでは、実際に使っているユーザの皆様からの声をダイレクトに聞く取り組みを行っています。

ユーザの皆様から様々な声を取り入れる事で、新規機能の追加、使い勝手の改善、機能強化などに迅速に対応し、変化し続けるネスティング業界にも素早く適合出来るようなソフトウェアを目指して日々開発を行っています。

それでは弊社で実際にどのような取り組みを行っているのかを紹介したいと思います。

SigmaNESTの開発はグローバルチームで行っているため英語でのやり取りが基本になります。各国支店の社員がユーザの声を聞いて、それを英語にして声を投稿を行っています。

投稿後にそれを見た様々な国の人から投票が開始されます。ある程度まとまった票が集まったり、開発責任者の同意が得られれば、それらの意見が開発に取り入れられる流れになっています。

過去に日本から投稿した提案の中には、実際にSigmaNESTに取り入れられた機能もいくつかあります。

※ 上記機能の詳細については、こちらから確認いただく事が出来ます(保守ユーザ様専用ページになっております)。

こちらの投稿システムについては、私たちシグマテックジャパンのスタッフがユーザ様の代理で投稿を行う流れになっています。

保守ユーザ様からサポート宛などにご連絡いただいた質問や要望内容の中で、汎用的だと思われるものをピックアップして投稿を行っております。

これからも継続して投稿を行っていきますので、SigmaNESTに関するご要望がありましたらサポーターセンター宛てにお気軽にご連絡下さい!

※ 投稿する内容は汎用的なものに限ります。汎用性のない内容についてはカスタマイズなどをご提案させていただく場合があります。

※ 数が多いと折角の提案が埋没してしまうリスクがある為、現在は1保守ユーザ様当たり1件の投稿に限らせていただいております(次年度の保守契約を更新していただくと、再度1件の投稿権利を得る事が出来ます)。

シグマネスト

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Takaaki Takeuchi

幼少期より数学に興味を持ち、大学生の時に学んでいた高度に抽象化された純粋数学の理論が、第3次AIブームの到来により現実世界に花開いた。 理論だけの存在であった数学に、時代がようやく追い付いた今、大学での学びが遺憾なく発揮出来る環境は既に整っているが、学生時代は真面目に勉強していなかったため、いまだにその秘められた能力を開花させる事が出来ず現在に至る。 主な業務は、SigmaNESTのカスタマイズ/ポスト開発や導入教育、サポートなど。 座右の銘「猫の下僕」「猫の召使い」「猫の手を借りたい」