シグマネスト サブスクリプション形式のご紹介

シグマネスト サブスクリプション形式のご紹介

~柔軟で始めやすいライセンス運用を~

製造業の現場では、コスト削減や効率化のために「最新のソフトウェア」を活用することがますます重要になっています。シグマネストは、世界中の加工業界で利用されているネスティングソフトウェアですが、日本では従来の「買い切り型ライセンス」が主流です。

しかし、近年は サブスクリプション形式(定額制ライセンス) を選ぶ企業が増えてきています。今回は、そのメリットをご紹介します。

サブスクリプション形式とは?

サブスクリプションとは、月額や年額などの定額料金でソフトウェアを利用するライセンス形式です。必要な期間だけ使用し、必要がなくなれば停止できる、非常に柔軟なライセンス運用が可能です。
多くの方が、スマホアプリなどで利用されているのかと思います。

なぜ今、サブスクリプション?

実は、海外ではすでに多くのユーザーがサブスクリプション形式でSigmaNESTを利用されています。しかし日本では、「買い切りライセンス」のイメージが根強く、サブスクリプションの利便性が十分に浸透していないのが現状です。

今回は「サブスクリプション形式のメリット」を改めてご紹介し、導入のきっかけにしていただければと思います。

サブスクリプション形式のメリット

1. 初期費用を抑えられる

通常の買取ライセンスは初期費用が大きくなりがちですが、サブスクリプションなら初期投資を抑えて導入できます。特に新規導入時や予算に限りがある場合にも安心です。

2. 常に最新バージョンを利用可能

契約中は、常に最新バージョンを使用可能。新機能の追加や改善点にもすぐに対応できるため、ソフトウェアの信頼性や生産性の面でも安心です。

3. 柔軟な利用期間

「繁忙期だけ利用したい」「新しいラインの立ち上げ時だけ使いたい」など、 必要なときに必要な分だけ 契約できます。事業の状況に合わせて最適な形で活用可能です。

4. トライアル感覚で始めやすい

「まずは1年使ってみたい」という導入検討中の企業様にも最適。大きな初期投資をせずに、業務への適合性を確認できます。

5. 保守・サポートも込み

サブスクリプションには通常、保守契約や技術サポートが含まれています。万が一のトラブルや操作に関する疑問も、安心してご相談いただけます。

6. 税制面でのメリット

サブスクリプション料金は「年額の利用料」として全額を損金(経費)処理することが可能です。一方、買い切り型ライセンスは「資産」として扱われるため、数年にわたって減価償却する必要があります。そのため、サブスクリプションはキャッシュフローの管理がしやすく、税務処理もシンプル。会計処理の負担を軽減したい企業様にとって、大きな魅力となります。

買い切り型とサブスクリプション、どちらを選ぶべきか?

・長期的に同じ環境で安定運用したい場合 → 買い切り型

・導入コストを抑えたい・最新機能を活用したい・柔軟に使いたい場合 → サブスクリプション型

どちらが最適かは、会社の規模や運用方針によって異なります。シグマテックジャパンでは、お客様のご要望に合わせて最適な導入プランをご提案します。

まとめ

SigmaNESTのサブスクリプション形式は、業務の変化に柔軟に対応できる新しいライセンスの形です。買取とサブスクリプション、それぞれの特長を理解し、御社にとって最適な導入方法をお選びください。

導入のご相談や、料金プランの詳細については、お気軽にシグマテックジャパンまでお問い合わせください!

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Jun Tanaka

生粋のはまっこ。前職では10年間、3D CADCAMベンダーでコンサルティング営業に従事し、部品加工メーカーや各種金型メーカーへのコンサルティングを実施しました。フットワークが軽く、北海道から九州までの全国のお客様に対しシグマネストの導入を支援します。週末はサーフィンと娘のダンスの応援を楽しんでいます。