SigmaNEST Version 21のお知らせ

SigmaNEST Version 21のお知らせ

2021年4月21日オハイオ州シンシナティのCAMBRIO社は、SigmaNEST Suiteの最新バージョンであるVersion 21をリリースしました。 弊社の製品群の総称であるSigmaNEST Suite は、「The Connected Shop」をコンセプトに見積もりや、スケジューリング、ロジスティックスに至るまでの手戻りをなくし製造に関連するあらゆる情報の連携を実現しています。また、SigmaNESTについては、CAD/CAMの機能強化に加えて、シンプルな操作性を目的とした機能改善を行っております。

The Connected Shop
「The Connected Shop」は、顧客情報、受注、在庫、製造、配送、会計に関する情報を円滑に連携することを意味します。そのために新しいソフトウェアの開発、生産管理システムの機能強化、加工現場で利用するためのソフトウェアの機能強化を実施しこれを実現します。

新しい製品である SigmaSCHEDULEを利用することで、切断による1次工程だけでなく曲げなど様々な2次工程を考慮して、リアルタイムに製造スケジュールを構築することが可能です。また万が一、切断不良や特急品が入ってきてスケジュールを即座に変更しなければならない場合も柔軟に対応可能です。最短のリードタイムでスケジュールすることも、納期にちょうど間に合うようにケジュールすることもできます。このようにスケジュールが全て可視化されることで、見積もり担当者は無理のない正確な納期をお客様に伝えることが可能になります。

「ソフトウェアがバックグラウンドで継続的に動作することで、ユーザーが何かを入力する必要はほとんどなくなります。 SigmaSCHEDULEとLoadManagerを利用することで常に最適なスケジュールを構築し、各部門の担当がそのスケジュールを確認することができようになります。」とプロダクトオーナーWayneCathersは述べています。

Load Managerは、1次工程とそれ以降の工程の順番や、納期を考慮する「リアルタイムロードバランシング」機能に対応しました。 また、マシンのダウンタイムや優先順位の高いジョブなどを考慮し、1日の製造スケジュールを自動的に最適化することができます。

 

手戻りをなくす
SigmaSUITEに SigmaSHIPPING と、 SigmaRECEIVEというアプリが追加されました。この2つのアプリでは、現場の配送情報の管理を簡素化し、納品書や出荷票の作成、入庫の管理を行うことができます。また、ウェブブラウザベースのアプリなため、スマートフォンや、タブレット端末を利用することができます。これらのアプリでは、MRPを使用せずに関連する配送情報にその場でアクセスでき、状況や財務上の機密情報を表示することなく必要な情報のみを確認更新することができます。

SigmaQUOTEには、柔軟な見積もり計算を実現するために数多くの機能が搭載されております。 重要な取引先のための金額調整のための機能や、特定の材質や、工程を考慮した金額調整、期間限定のプロモーションを考慮した金額調整機能を利用してこれらの金額計算を標準化し簡単に利用することができます。

SigmaMRPは、製造工程全体を通して現場からのフィードバック機能を強化し、より最新の状況を簡単に把握することができるようになっています。SimTransは、処理状況の視認性を高めた新しい画面構成を採用しました。また、SimTransに関連する作業レポートの出力が可能になり、過去のバージョンより簡単に処理状況を把握することができます。生産管理に関する製品と製造現場で利用する製品の統合が進むことで、各工程間の手戻りを減らすことができます。

明瞭で簡単な CAD/CAMへ
SigmaNEST Version 21は、今まで以上にシンプルな操作を目指しています。あらゆる製造ニーズに対応したうえで、明確で使いやすくお客様が最高のネスティング結果を得られることをビジョンに開発されました。

フラッグシップ製品であるSigmaNEST製品は、直感的なネスティング操作が可能であり、シートレイアウトや、タスクパラメータの設定を大幅に改善しました。レーザー加工やパンチ加工機能を有する複合加工機でのプロセス選択機能は、加工プロセス毎の入射設定やNCパラメータなどの設定が非常に簡単に設定することができます。

他にも、切断品質を考慮した共通切断機能の強化や、フライカット加工時に加工領域をグループ化する機能など、大きな進化を遂げています。3D機能の開発に伴い、開先加工機能が大幅に改善され、よりシンプルなタブ、穴への開先加工、ルールに基づいた開先加工動作間の入射動作、輪郭や穴のサイズに応じた送り速度の変更などが可能になりました。

SigmaNEST Punchでは、部品、シャー加工、展開の表示がより明確になりました。また、プログラム上のパンチパターンアクションのみを表示できるようになりました。新しい自動化機能「オートコンプリートツール」では、ユーザーがパンチの詳細を指定すると、ソフトウェアがその作業を完了します。

3Dソフトウェア製品では、SigmaCTLのアングルカット用の実形状ネスティングや、SigmaNESTのベストシートのような最適な材料サイズを検討するための「BestStickMixed」、「BestStickFixed」という設定の追加などの機能が強化されています。 また、SigmaTUBEでは、インポート、マーキング、ジオメトリに関する機能が強化されております。また、SigmaUNFOLD、SigmaDEVELOP、SigmaBENDには、シャープベンドの処理、ツーリングとセットアップのレポート出力、バッチフィードバックツールなどの機能が追加されています。

CAD Import Plusでは、ParasolidとRhinoのファイルがサポートされ、対応CADフォーマットが増えました。PDFと画像の読み込みは、OCR結果の向上、回転したテキストの識別、複数ページPDFファイルの読み込み機能などに対応し、大幅に機能強化されております。また、SimTransが、CAD Import Plusを利用することができるようになったため、3D CADファイルからSigmaNESTの部品に変換するスピードが飛躍的に向上しました。

多様なパートナーとの連携
SigmaSUITE Version21では、様々なメーカーの新しい切断加工機やプレスブレーキに対応したポストを開発しています。CAMBRIO社のCEOであるRobbie Payneは、「すべてのタイプの加工機に単一のプラットフォームで対応することにこだわり、様々な加工機メーカーとのコラボレーションが着実に増加していることは、SigmaNESTが多くのお客様にとってベストな選択肢であることを示しています。」とコメントしています。最近、CimatronとGibbsCAMの専門知識と技術がCAMBRIOチームに加わったことで、CAD/CAMの革新者としての我々の地位はかつてないほど強固なものになりました。SigmaSUITE V21は、その事実を証明するものです。

CAMBRIOについて
CAMBRIOは、Cimatron、GibbsCAM、そしてSigmaNESTの3つの強力なブランドを通じて、様々な製造業におけるCAD/CAMの革新をリードしています。Cimatron、GibbsCAM、SigmaNESTの3つのブランドで構成され、エンド・ツー・エンドの設計・加工ソフトウェアソリューションを提供しています。30年以上にわたる製造業の歴史、機械にとらわれないアプローチ、そして幅広い統合能力により、あらゆる主要産業分野のお客様にご利用いただいております。アメリカのオハイオ州シンシナティに本社を置き、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各地域にオフィスを構え、当社の顧客重視の姿勢は世界中のコンサルティング専門家と、経験豊富な製品の専門家で構成されるチームによって実証されています。詳細はwww.CAMBRIO.comをご覧ください。

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