材料費の深刻な高騰で、
利益が詰まる
わずかな端材ロスや取り数の差が、年間では大きな原価差になります。
25,000
+
導入社数
50
%
人的負担削減
7.9
%
材料費改善
SigmaNEST(シグマネスト)は、板金・溶断加工のためのCAD/CAM(自動ネスティング)ソフトです。設計データの読み込みから最適なネスティング、NCプログラム生成、後工程までを一気通貫で扱います。
わずかな端材ロスや取り数の差が、年間では大きな原価差になります。
熟練者に判断が集中し、案件が増えるほど見積やNC作成が滞留。納期回答にも時間がかかります。
切断後の仕分けや部品探し、手戻りが積み重なり、設備が動いていても生産性が上がりません。
RESOLUTION
SigmaNESTは「板取り(ネスティング)」に加え、データ準備・NC出力・仕分け・残材管理まで一連の工程をつなげて改善します。
Material -材料
切断後の端材を形状付きの在庫として登録し、次の案件で自動ネスティングに活用。材料の取り数を高め、廃棄と新規購入を抑えます。
Manpower -工数
図面の取り込みから加工データ作成までを標準化し、担当者に集中していた作業を分散。見積回答と生産準備をスピードアップします。
Manage -情報管理と連携
受注・材料・加工・実績の情報を既存システムとつなぎ、進捗と原価を一元化。現場と管理部門が同じ情報を共有できます。
Motion -機械効率
空走距離やピアス回数を減らす加工経路を自動生成し、切断時間と消耗品コストを抑えながら機械稼働率を高めます。
Machine -機械対応
メーカーや加工方式が異なる設備も共通の操作環境で運用。機械の追加・更新時にもデータとノウハウを継続して活用できます。
FEATURES
井上鋼材株式会社
機械部 機械担当|西山英行様
社内で使用するCADを統一したかったんです。始めは工場ごとに機械もCADも違っていたので、それぞれの機械メーカーごとにソフトが必要になってしまったんですね。そうすると、機械ごとに技術者がつくので、機械の担当者が休んだりすると、データを作れないので、機械が止まっている状態が発生して困っていたんです。結果として、納期に間に合わないなどお客さんに迷惑がかかっていました。展示会でシグマテックさんに出会い、すべての機械に対応できるCADであること、どのような生産管理とも連携できることを知り、歩留まりも上がることが分かり導入を決めました。
ずいぶんよくなりました。自動でいい結果がでるし、ちょっとした修正をしたいときも手動で楽に移動できるので助かってます。
今では、平塚・横浜・千葉・東北のすべての工場でシグマネストを導入をしており、ネットワークでもつながっているので、誰かが休んでも、データを他の担当者や工場で送ったりできるようになりました。
生産管理とも繋がっているので、人的ミスも以前より減り、生産効率が30%上がっています。営業が簡易形状を作成し、見積りを出せるようになったのも大きいですね。
シグマネストは海外のあらゆる機械にも対応しているので、メッサの機械を導入するときも安心でした。
共通切断や一筆書き切断も自動でできるので、切断方法の幅が広がりました。
お世辞抜きで本当に助かっています。電話するとビデオまで作ってくれて、非常に助かっています。他のCADメンバーもサポートでよりいいやり方を提案してもらっているので、助かっているみたいです。おかげさまで他の工場への展開もスムーズに進み助かりました。
熔断メーカー(社名非公開)
ガントリー型CO2レーザー2台/プラズマ2台/ガス溶断3台|2004年〜
2004年からシグマネストを利用していましたが、従来の運用を変えられず手動でネスティングを行っていました。シグマテックの山本(現代表)が訪問された際に、自動ネスティングによる工数削減と歩留向上による材料コスト削減のコンサルティングを受けました。当時は「高歩留と片付けはトレードオフ」という声が現場から強く出ていました。
CADCAMオペレータ側では工数削減の大きな効果がありました。歩留も向上しており、経営的にも継続して効果が出るだろうという想定はできました。一方で、現場側からは片付けの面で当初は不満も出ていました。
社長以下、工場・部門のリーダー格がシグマネスト本社に集まりキックオフミーティングを実施しました。社長から「材料コスト削減による利益向上に向かう」というベクトルを全員で共有し、お客様だけでなくシグマテックの担当技術・担当営業とも意識を揃えることができました。これでベクトルがひとつになりました。
テスト運用から1年で3ライセンスを追加導入し、ガントリー型CO2レーザー2台・プラズマ2台・ガス溶断3台で本格運用を開始しました。2年が経ち、ひとつの工場で月平均約970万円の歩留改善効果が出ています。もうひとつの工場でも、ほぼ同じ機械構成で月平均約720万円の利益向上を実現しています。合計で月平均1,500万円以上の材料費削減です。
保守費用が高いと言われることもあります。しかし、これだけの効果を実現できるポテンシャルがあります。「これだけの利益を生み出すことのできるソフトはシグマネスト以外にない。当初は保守が高いと感じたこともあったが、今この数字を目の当たりにして、決して高くないと感じている。」
「当初、自動ネスティングに期待していたのは小部品を歩留よく配置すること。しかし、自動ネスティングにしかできない配置があることが分かりました。人は見た目をきれいに並べたがる傾向にあり、回転角度を一定にしがちです。しかし、HD-SuperNESTで部品回転フリーの設定を行うと、微妙な角度を見つけ出して歩留りを向上してくれます。これは絶対に人には考えつかない配置であり、この積み重ねが大幅な利益創出につながっています。」
従来、DXF取込〜手動ネスティング〜経路作成〜プログラム出力〜リポート作成までの一連の作業に3時間程度かかり、現場ではしばしばプログラム待ちが発生していました。HD-SuperNEST 導入後はプログラム出力までの時間を30分まで短縮することができ、プログラム待ちが起きることはなく、機械稼働率を格段に向上させることができました。
株式会社 榎本ビーエー
工作機械周辺機器|チップコンベヤー・テレスコカバー
当社は工作機械周辺機器事業でチップコンベヤーとテレスコカバーを製造しています。これらに必要な板金部品はコマツNTCのレーザー切断機3台で製作しており、生産方式はトヨタ生産方式のジャストインタイムを採用し、在庫を持たない生産を心がけています。SigmaNEST導入前は、事務所のCAD/CAMオペレーターが手動で部品の仕分け・ネスティング・プログラム作成を行っていましたが、効率が悪く多くの工数が掛かっていました。予め作成しておいたプログラムだと、当日の急なスケジュール変更にはまったく対応ができません。さらにリピート部品が多いため、固定のネスト結果と固定NCプログラムを多用しており、歩留まりが悪くても目をつぶり、端材も利用しきれない状態が慢性化していました。
JITに沿って「必要なタイミングで必要な分だけを切断する」必要があり、シグマテック社に「現場での自動ネスティングや自動プログラムの仕組みを構築できないか」と相談しました。
AS400ベースの自社開発スケジュール管理システムから1日分のスケジュールデータがテキストファイルで毎日出力され、これをシグマテック社のカスタムアプリでSigmaNESTに部品を自動登録しています。現場では機械オペレータが次に加工機に載せる材料を選ぶ際に、材質/板厚/寸法が一致するもののみを簡単に選択でき、そのあとはワンクリックで計画順に自動ネスティングと自動NCプログラミングが実行されるようになりました。
「オートメーション化に成功しました。リアルタイムで処理出来るため、急にスケジュールが変わっても、割り込みで特急品が入って来ても、簡単に対応する事が出来るようになりました。」固定プログラムで生じていた歩留悪化や端材未活用も解消しています。
以前は紙の作業指示書を見ながら部品をピックアップしていましたが、小さい部品や似たような形状の部品が多く、仕分け時にかなりの確率でミスが起きていました。この無駄を解決できないかとシグマテック社に相談したことがきっかけで、SigmaSORT Beamの共同開発が実現しました。プロジェクションマッピングでハイライトされた部品を順番にピックアップすることで仕分けミスがなくなり、作業指示書の印刷も廃止できました。「かなり仕分け効率が上がり、ミスもなくなりました。」
SUPPORT
訪問・リモート操作を重ねて導入・運用を丁寧柔軟にサポートいたします
シグマネストを導入頂いたお客様に対しては、初期導入教育をはじめ、
その後の保守・カスタマイズに至るまでのサポート体制が整っています。
現状のヒアリングから導入後の運用定着まで、段階的に伴走します。
加工内容・材料構成・図面データ・現場ルールをヒアリングし、効果が出やすいポイントと必要な前提を整理します。実データでベンチマーク/検証を行い、稟議に必要な根拠(効果見込み・範囲・リスク)をしっかりとサポート。
環境構築・初期設定(機械/材料/加工条件/出力)を行い、実データで出力・品質・運用フローを確認しながら、現場に合うルールと手順に落とし込みます。あわせて操作教育を実施し、まずは一部ライン/担当から段階的に立ち上げ、安定運用できる状態まで伴走します。
訪問し、使い方や運用方法などをヒアリングします。疑問に思っている質問にお答えし「使い方は合っているの?」「運用方法は正しいの?」などの不安を取り除きます。
また、運用のつまずきや設定の見直しに対してリモート/電話/メール等で継続サポートし、必要に応じて追加要件(帳票・テンプレート・運用改善)の調整や、拠点・設備の横展開も支援します。
保守の範囲内で、ソフトウェアを最新のバージョンに無償で更新する事が出来ます。OSの更新も安心して行えます。もちろん通常の電話サポート、メールサポートでの体制は万全です。
カスタマイズは日本の技術スタッフにより提供することが可能です。御社向けにカスタマイズすることで「ここを少し変えるだけで作業効率が上がる」など、かゆいところに手が届きます。
ACHIEVEMENTS
世界30カ国以上・25,000社以上の導入実績。多様な加工・設備条件に対応し、
世界中で大幅な材料コスト削減を実現しています。
アメリカ、シンシナティを開発拠点に、日本、中国、韓国、イギリス、オーストラリア、イタリア、南アフリカ、ドイツ、オランダ、インド、スペインを国際拠点とし、さらに各主要地域にリセラーを有しています。世界中でシグマネストが普及できた背景には、材料の有効活用と機械と人的作業の効率化において、どのような条件下でもインパクトある成果を収めてきたからに他なりません。
三菱電機 / アマダ / 村田機械 / マザック / トルンプ / コマツ産機 / 日酸TANAKA / 小池酸素工業 / コータキ精機 / スギノマシン / 庄田鉄工 / Bystronic / 澁谷工業 / Messer / シンテック / キクカワエンタープライズ / 平安コーポレーション / ACS / 新日本工機 / コマックス / ProArc






レーザー切断/プラズマ切断/ガス切断/ウォータージェット/ルータ加工/開先加工/シャー加工/ドリル加工/プレスブレーキ/ナイフカット/タレットパンチ/マーキング/ブランキング/複合機 他

レーザー切断

ガス切断

プラズマ切断

ウォータージェット

タレットパンチ

ルータ加工
DXF / IGES / HPGL / PDF / NC / DWG / STEP / DSTV / CL / 他… / SolidWorks / SolidEdge / CATIA / Creo / Rhino / Nx / IGES / Inventor / Space claim / Tribon / STEP / 他…
COMPANY
材料を無駄なく使う、高効率な自動ネスティング
自動ネスティングは、部品形状・材質・板厚・加工条件などをもとに、材料上へ部品を自動配置する機能です。手作業では検討しきれない配置パターンや回転角度も含めてネスティングを行い、材料ロスを抑えたレイアウト作成を支援します。
特にHD-SuperNESTとして訴求する場合は、通常の自動配置に加えて、より高い歩留まりを狙うための最適化機能として整理できます。一定時間内で繰り返しネスティングを行い、より良い材料利用率を追求する機能です。
現場での品質とスピードを格段に向上
材料費の高騰や多品種少量化が進む現場では、1枚の材料をできるだけ無駄なく使うことが重要になります。板厚・材質・部品点数が多い場合、担当者が手動で配置を検討すると時間がかかり、担当者ごとにネスティング品質のばらつきも出やすくなります。
自動ネスティングを活用することで、材料ロスの削減だけでなく、ネスティング作業の属人化を抑え、日々の生産性や見積精度の安定にもつなげられます。
残材を“余り”ではなく、“使える在庫”として活用
残材管理・残材ネスティングは、切断後に残った材料を、材質・板厚・サイズなどの情報とともに管理し、次回以降のネスティングに活用する機能です。新しい材料を使う前に、条件に合う残材を候補として扱えるため、残材を単なる余りではなく、再利用可能な在庫として運用しやすくなります。
端材が現場に溜まりやすい工場では、残材の保管場所・サイズ・材質を担当者の記憶に頼って管理しているケースもあります。その場合、使える残材があるにもかかわらず新規材料を発注してしまったり、残材を探すだけで時間がかかったりすることがあります。
担当者の負担を大幅に軽減
SigmaNEST上で残材を管理できれば、次回以降の加工で使える材料を見つけやすくなり、材料の再利用を促進できます。材料費の削減だけでなく、在庫の圧縮、残材管理の標準化、担当者依存の軽減にもつながります。
ベストシートで、最も歩留まりの良い材料を自動選択
ベストシート機能は、任意の部品リストに対して、新材・残材リストの中から板厚・材質を自動認識し、最も歩留まりの良い結果を自動選択します。残材を有効利用しながら材料費用を削減できます。
端材優先・新材利用など、材料の使い方を自由に指定できるため、現場の在庫状況や案件条件に合わせた最適な材料選定が可能です。
客先DXFの文字情報を、そのまま部品属性へ
ストリングタグ機能は、客先から受け取ったDXF図面内の文字情報をルールに基づいて読み取り、部品名・材質・板厚・数量・取引先などの属性へ自動反映します。図面ごとに異なる書式にも対応でき、手入力や転記の手間を大幅に減らせます。
DXF取込みから部品属性の付与までを自動化することで、見積・段取りの前工程を短縮し、ネスティングまでのリードタイムを抑えられます。
1ファイル複数部品・特殊書式にも対応
1つのDXFファイルに複数部品が含まれていても読み取れます。顧客や担当者ごとに異なる表記ルールがある場合も、特殊ストリングタグでパターン登録が可能です。プレビューで取込結果を確認しながら設定できるため、運用開始後も安心して使えます。
CADデータを活かし、加工準備までスムーズに接続
3D CADダイレクト読み込み/CADインポートは、2D図面や3D CADデータを取り込み、部品作成からネスティング、NC出力までの流れにつなげる機能です。外部から受け取ったCADデータを加工用データとして扱いやすくし、データ変換や再作図、形状修正の手間を減らす役割があります。
顧客や設計部門から受け取るデータ形式が案件ごとに異なる現場では、図面受領後の確認・変換・修正作業が大きな負担になります。また、既存CAD/CAMからの移行時には、これまで蓄積してきた図面・部品データを活用できるかどうかも重要な判断材料になります。
リードタイム・導入期間を大幅に短縮できます
SigmaNESTでCADデータを取り込み、加工準備へつなげられれば、見積・段取り・NC作成までのリードタイム短縮が期待できます。既存の図面資産を活かしながら運用できるため、導入や移行時の不安を下げやすい点もメリットです。
案件・工程ごとに整理しながら、材料効率も高める
グループネスティングは、納期・顧客・工程・同一部品・部品グループなどの条件に応じて、部品をグルーピングしながらネスティングする機能です。歩留まりだけでなく、切断後の仕分けや後工程の扱いやすさも考慮しながら部品配置を行えます。
複数案件をまとめて加工する現場や、多品種少量の加工を行う現場では、材料効率を優先しすぎると、切断後にどの部品がどの案件に属するのか分かりにくくなることがあります。一方で、案件ごとに完全に分けすぎると、材料効率が悪くなる場合もあります。
切断後の管理運用に大きな差が出ます
グループネスティングを活用することで、材料効率と作業性のバランスを取りながら、現場で扱いやすい単位に部品をまとめられます。切断後の仕分け・片付け・進捗管理をしやすくし、複数案件を同時に扱う現場の運用を支援します。