「開先とは?」

 

開先とは、主にレーザ切断機や、プラズマ切断機、ガス溶断機、ウォータージェットなどの切断機で、垂直に切断した切断上面または切断底面に面取りを付ける事を指す。上面に付ける開先の事を表開先、底面に付ける開先の事を裏開先と言う。

 

全面を面取りしてしまうV開先

 

 

 

垂直の切断面を残したY開先

 

 

 

上面と底面を両方取るK開先

 

 

これらの開先と区別するため、通常の垂直の切断をI開先と呼ぶ事も多い。

 

 

またY開先、K開先において、残っている垂直に切断した面をルートフェイスと呼ぶ。ルートフェイスのないK開先の事をX開先と呼ぶ事もある。

I開先、V開先、Y開先、K開先、X開先は、各々切断面を真横から見た時の形状がその様に見えるため、その名が付いた。

通常切断機で行う開先は、V開先までである事が多く、Y開先やK開先となると切断機での実現は難しい。

 

また形状以外にも、切断面の途中から開先を行うブラインド開先や緩やかに角度が変化する可変開先などもある。開先データ作成において、CAD/CAMソフトによっては、開先が出来ないものもある。また出来ても開先の種類によっては、対応していない場合もある。

SigmaNESTは、V開先、Y開先、K開先、全ての開先に対応しているだけではなく、ブラインド開先、可変開先にも対応している。